ペット犬との暮らし

ペットとの生活は、よりいっそうの潤いを与えてくれます。現在、犬というペットの受け入れ体制が整っている住宅が大半です。ワンルームとなると難しいかもしれませんが、それでもペット飼育に対応している住宅が増えてきています。いつでも一緒に居たい・暮らしたいですが、犬は動物であるがため、飲食店や衛生環境の維持に厳しい場所へは連れて行くことが難しいです。そのため、犬には家で留守番をしてもらうことが多々あります。犬は、飼い主のいる時は吠えなくても、姿が見えなくなると無駄吠えをする個体が多いです。
これは不安の表れですが、無駄吠えは近所迷惑となり、騒音トラブルを発生させる要因です。そのため無駄吠えの癖を治してあげなければなりません。そのためには、ずっと犬と一緒に居ないことが大切です。少しずつでいいので、犬一匹の時間を設けてあげましょう。こうして継続していくことで、留守番に慣れてきます。そして吠えた際は、無視をするようにしましょう。叱るのであっても反応すると、犬は吠えることでかまってくれると認識してしまいます。主従関係によるもので、このようになる前にしっかりとトレーニングをしてあげましょう。また、犬との生活で楽しい時間といえば散歩です。散歩は犬にとっても飼い主にとっても、コミュニケーションの大切な時間です。
チワワのような小型犬は、散歩をさせる必要はありませんが、やはりたまには外へ連れて行ってあげるようにしましょう。散歩は当初、犬が自由に動き回るでしょう。ですがこのような散歩は非常に危険です。特に小型犬にとっては歩行者であっても危険な存在といえます。そのため、飼い主が主導できる散歩にする必要があります。散歩をする際は、リードをうまく利用してトレーニングしましょう。リードは軽くたるむ程度になるように持ちましょう。この際は、必ず手首に巻き付けるようにしておきます。そして飼い主の歩行速度で散歩を行います。
着いてこなかったり、先に走ったりする場合は、リードを軽く引くようにします。これを繰り返すと自然に歩行速度が合う散歩となります。ですがなかなかうまくいくわけではありませんから、辛抱強くがんばりましょう。散歩のトレーニングは、始めは公園内で行うようにしましょう。散歩をしながらトレーニングをできればよいのですが、始めに徹底的にトレーニングすることで簡単に身に付くようになります。休日に公園でトレーニングに励みましょう。物覚えがよい犬は、数日で散歩のトレーニングを終えることができます。

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